総桐米びつ・生地仕上げ(10kg)
販売価格:20,000円(税別)
桐は湿度が高くなるとわずかに膨張して気密性が高まり、湿気が入り込むことを防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くします。
まるで呼吸しているような保湿性を持つ桐は、乾燥に弱いお米の保存に最適です。
また桐は経年収縮が少ないので、虫が入り込みにくい、隙間のない米櫃を作ることができます。
本体は桐の無垢材を「留め形隠し本実継ぎ」という技法で組立て、蓋は前後に引き出し式。密閉度を高めるために、随所に工夫を施しています。蓋の持ち手はウォールナット材。
硬木を使うことで耐久性とデザイン性を高めています。
桐の呼吸を妨げないよう、生地仕上げで磨き上げた逸品です。
【商品概要】
注文番号:002-2
主材:桐材・ウォールナット材(蓋持ち手部分)
寸法:間口220mm×奥行370mm×高さ320mm